ニュージーランド移住計画・・いったんリセット。どうなることやら
by kao16kao
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ネイピアに行ってきました 22時になったので、まず、ステイブルス・ロッジにチェックイン。 こちらは部屋の前 キッチン ラウンジ 今回のお部屋はスタジオ。トイレ&シャワー&キッチン付き。 ベッドは意外にもロフト?! どうも私は昔から街歩きより、自然の中を歩く方が好きで、ネイピアのアールデコもいいですが、何をしようか探したところ、カツオドリのコロニーに行くツアーを発見。それもトレイラーに乗って。ツアーの発着所はネイピアから車で30分弱のところ(もはやネイピアではないが)。Gannet Beach Adventuresのツアーに参加することにしました。 ツアー発着所付近 このトレイラーに乗って行きます。 人数の多いグループから順に乗り込むので、一人参加の私は一番最後。 で、私が座った席はトラクターのすぐ後ろ。あら、これって特等席?って思ったけれど、いや、今も思っているけれど、実はタイヤから砂とか水とか結構飛んできた(笑) 結構な数の参加者がいて、トラクター3台で行きました。でも、最初の1台はたぶん中国人ツアーグループ用で、短いバージョンだったみたい。 でも、残りは2台のトラクターに分かれて出発。私のガイドさんはCさん。ケープ・キッドナッパーズに着くまで、地層の説明など色々話してくれますが、私、どれくらい理解できてる?? 左下の手は説明するCさん。 たまに海の中にも入り、Cさんの合図で足が濡れないように足を上げます。 途中、ストップ。 皆降りて休憩。 Cさんと、もう1台の方のガイドのMさん二人が行く手を阻む岩を砕き始めました。毎日潮の干満でツアーの時間が決まるので、ルート上の障害物も毎度違うらしい。 カツオドリを見る前に、別の渡り鳥が今ちょうど来ているとのこと。黒い頭に灰色ボディ、V字の尾っぽ(Cさんの説明)。後でなんていう鳥か聞いたらTernだって。辞書で調べてたらアジサシ・・・知らない鳥だ。帰り道にアジサシがいるところでちょっと停まってもらうようにCさんにお願いしたら「OK!」。 アジサシの後で、最初のカツオドリのコロニーに着いたけれど、こちらも帰りに停車するとのこと。 その後、岩の上で寝ているアザラシかオットセイを見たりしながら、トラクターはケープ・キッドナッパーズに到着! ここから90分の自由時間。そこからコロニーまでは30分ほどなので十分な時間。 ケープ・キッドナッパーズ トレイルの入り口。この後、急な上り坂が待ってる~ どうやらこれを上りきったらコロニーらしい・・・ 息子さんが神奈川の大学に行ったというカナダからの旅行者のおばさまと少しおしゃべりしながら何とか上りきると・・・ すごい数のカツオドリ!! Cさんの説明によると(ただし正しく理解できている場合に限る)カツオドリはオスもメスも外見は同じ。でも、海藻をギフトとして持ち帰るのはオスの役目で、それを受け取ったメスが海藻で巣を作るらしい。そうそう、カツオドリの夫婦は一生添い遂げるらしい。 あ、海藻持って帰ってきた旦那さん これは奥さんか?? これが灯台らしい。 もう一つのコロニー。こっちには行けないんだろうか?と思っていたら、若いイケメン2人に「あそこまで行ってもいいか知ってる?」って聞かれたので、私も同じこと考えてたんだけど、だめなんじゃない?なんて話した。で、あれ、この兄さんたち、ツアーにいたっけ?と思ったら、後で再会することとなる。 集合時間は6時半。夕方の海。 夕方のケープ・キッドナッパーズ。ケープ・キッドナッパーズの名の由来は、クック船長の通訳の船員が地元マオリに誘拐され、その船員は逃げて泳いで船にたどり着いたから無事だったけれど、そのことでキッドナッパーズと名付けられたとのこと。 6時半にトラクターは出発。まずは、往きに停まらなかった一番大きなコロニーへ。 そしてCさんはアジサシのところで停まってくれました。ありがとう~Cさん。 ところどころにある穴には鳩やツバメがいるらしい。鳩がいっぱいいるところでCさんが停まってくれた。 その後、1~2か所、地層の説明で停まったけれど、往きより早く戻りました。 その途中、前を歩く二人の男性を見て、ガイドのCさんが私を見て、「乗せるから席を空けて」。Cさんは2人に「乗りなよ!」と声をかけ、乗ってきた男性は、コロニーで会ったイケメン2人組でした。なんでも、歩いてコロニーまで行ったとのこと。もう足が痛くてつらかったので嬉しいと喜んでいました。で、隣のイケメンに地層の質問をされたんだけど、理解の怪しい私は、「私の英語は上手じゃないから、向こう側の隣の人に聞いて」って言っちゃった・・・ もう一人のイケメンが、反対側の隣の、イギリスから来たおじさんに説明してもらって良かった。 彼らはかなりの距離を自力で歩いてきたので、乗ってた時間は短くて、「あれが自分たちの車だ!」というと、停まる前に、ガイドのCさんはサービス(?)で海に入り、かなり水しぶきのかかったイケメン二人も大喜び。そして爽やかにトレイラーを降りて行きました。 楽しかったツアーも終わり、Cさんにお礼を言って去ろうとすると、Cさんに「イケメンに電話番号は聞いたか?」って言われた。Cさん、私をいくつだと思ってるの? あのイケメンたちは、息子でもおかしくない年ですよ(苦笑) ネイピアに戻ったのが8時過ぎ。シティに着いてからが迷子、っていうか、グーグルマップで「右折せよ」って言うのに、右折禁止マークが出てたりして、グルグル回って疲れちゃった・・・ 仕方なくちょっと離れた所に駐車して、マックでサクッと夕食。帰りに、駐車したはずの所に車がなくて一瞬青くなったけれど、一本道を間違えていただけで、車を見つけた時はホッとした・・・ 夜はバッパーの向かいの駐車スペースが結構空いていて、初心者の私でも駐車できました。
by kao16kao
| 2017-10-12 20:00
| NZ滞在
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