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ニュージーランド移住計画・・いったんリセット。どうなることやら
by kao16kao
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オタゴ・ポリテクニック

仕事を辞めることに決めてから、職場のAさんに、「ダニーデンは寒いし小さい街だから、別の街にしたほうが良いのでは?と2人のニュージーランド人に言われた」と話すと、「自分の目で見てきたら?」と言われ、実はそうしようかな・・・なんて悩んでいたので、ポンと背中を押された気持ちになった。 

で、早速、オタゴ・ポリテクニックに、「もし、ダニーデンに行ったら、会ってくれますか?」とメールをしてみたら、すぐに「もちろん!」と返事がきた♪ フライトを調べてから、「6月15日か16日、どちらかの都合が良ければフライトの予約をするので、ご都合を知らせてください」と再びメールすると、今度は、「このためだけに来るの?! コースの相談ならメールでもできるわよ・・・」と返事。 う~ん、これは、来んなってこと? 言葉の真意を探りながら、「ダニーデンという街を見てみたいし、冬のニュージーランドに行ったことがないので、行こうと思っているのですが・・・」と書くと、"We would love you to come and visit"と返事がきたので、行くことを決めた。

初めに連絡をとっていたのはGさん。 途中から履修担当のRさんに引き継がれた。 Rさんから、15日1時に会いましょうとメールが来たので、1時にインターナショナル・センターを訪ねた。

オタゴ・ポリテクニック_b0103583_2255753.jpg


左の建物の2階にインターナショナル・センターがある。 場所はすぐわかったけれど、入り口に「1時半まで戻りません」というサインが・・・ 困っていたら、親切なスタッフがRさんを探しまわったり、色々な人に聞いてくれた。 30分くらい待ちます・・・と言うと、お茶でも飲んで待つ?と、とっても親切。

20分くらい待った頃、また別のスタッフが「どうしたの?」と声をかけてくれた。 Rさんを待っているというと、その人がRさんだった。 Rさんは、「!」って顔をして、もう平謝り。 どこかへ急いで行かなければならなかったとか。  その後すぐ、Gさんも戻ってきた。 Gさんはアコモデーション担当だそうだ。

初めは待たされたものの、その後は、親切に色々相談にのってくれた♪ Rさんには、学生としてはダニーデンは住みやすくて良いと思うけれど、仕事をするのなら、クライストチャーチやウェリントンなど大きな街の方が良いのでは?と言われた。 大学の成績証明書やIELTSのスコアを持っていったので、Rさんは、「コピーをとってくるので、その間に出願書類を書いたら?もし、今後、気が変わって、ダニーデンには来ないことに決めたら破棄するから」と言われたので、コースはブランクのまま、書いておいてきた。

いろいろ相談にのってもらっている間、日本人の男の子がインターナショナル・センターを訪ねてきた。 「ダニーデンは住みやすいですか?」と聞いてみたら、「普通です」だって。

Rさんは、私の単位がどれくらい認められるか、プログラム・マネジャーに聞かなくてはならない。 今日はお休みなので、明日、もし時間が取れれば3人で会いましょう、と言った。 翌日は午後はワイルド・ライフ・ツアーに行くけれど、午前中なら空いていると話すと、朝、予定を確認して9時半までにB&Bに連絡すると言われた。 それを聞いていたGさんは、「明日は雪だって」。 ひぇ~雪ですか・・・ おまけに風も強いらしい。 でも、Gさん曰く、風が強い日の方がアホウドリが飛んでいる姿を見られるそうだ。

なんだかんだで、2時間近く話していたような・・・ 実は、ミニドーナツ5コしか食べていなかったので、途中でお腹がグルグルなって恥ずかしかった(汗)
明日、9時半までに電話をいただく、ということで別れた。

クライストチャーチのポリテックにも、数ヶ月前何度かメールを出したけれど、ずっと無視されていたので、オタゴ・ポリテックの人たちの親切さをしみじみ感じた。 約束は忘れられちゃった(?)ようだけれど、RさんもGさんもとても親身に相談にのってくれるし、初めに会って、Rさんを探しまわってくれたスタッフもとても親切だったし、ニュージーランド滞在は、ダニーデンから始めようと、もう心の中では決めちゃったもんね。

 
by kao16kao | 2006-07-08 23:29 | 下見旅行
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